当社は、合繊繊維ロープのメーカーとして、大正14年に創業を開始しました。
高品質の製品を作り続けるために、原糸の製造からロープの製造まで、一貫した製造体制により、確かな仕上りを提供する絶対の自信を持っております。
新規開発商品として、水中、海中での仕様を前提としたLEDを組み込んだ光る繊維ロープ「ヒカロープ」は、高品質、超寿命なLEDを使用し、水深30Mでの使用に対応しています。ポリエチレンを使用し、ロープとしての強度を保ちながら水中でも「明るい」のが特長で、潜水士、海難救助用として採用されています。また、イルミネーション用から災害時のガイドロープとして様々な用途に対応いたします。
「お客さまの為のモノづくり」をモットーとして、MADE IN JAPANにこだわります。
会社名 | 三栄製綱株式会社 (SANEI ROPE MFG. CO., LTD) |
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代表取締役社長 | 大竹宏幸 |
創業 | 1925年(大正14年) |
資本金 | 23,000,000円 |
従業員 | 14名 |
取引銀行 | 蒲郡信用金庫 形原支店 三菱東京UFJ銀行 蒲郡支店 西尾信用金庫 形原支店 岡崎信用金庫 蒲郡支店 JA蒲郡市農業組合 形原支店 |
事業内容 | ・合成繊維原糸 ・合繊繊維ロープ(三ツ打ちロープ・八ツ打ちロープ) ・岩糸・トワイン ・撚糸・各種組紐 ・漁業用、陸用ロープ製造 ・ヒカロープ製造・販売 |
許認可事項 | 【NH(財)日本海事協会認定工場】 認定製品 NO.99RF-11 NO.02RF-01 【意匠登録】 保安灯ロ-プ 第1386784号 第1386785号 第1386786号 集魚灯ロ-プ 第1387030号 第1387031号 第1387032号 |
所在地 | 本社工場 〒443-0104 愛知県蒲郡市形原町西欠の上10番地 第二工場 〒443-0104 愛知県蒲郡市形原町西欠の上6番地 電 話 0533-57-6135 |
大正14年2月(1925年) | ・故大竹一松氏、家内工業として発足し地元漁業向けロープを製造販売し創業する。 |
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昭和11年2月(1936年) | ・事業拡大により現住所に工場建設し、三栄製綱合名会社設立。 |
昭和27年12月(1952年) | ・資本金2300万円とし、三栄製綱株式会社に組織変更する。 |
昭和30年6月(1955年) | ・愛知県知事より製品優良賞状を受ける。 |
昭和31年7月(1956年) | ・麻ロープ、日本工業規格表示認可工場として認可。 |
昭和42年2月(1967年) | ・麻ロープ需要激減の為、日本工業規格認定を返上。高速シリンダー型クロッサーを導入し、 合繊ロープの製造販売をし漁業資材の全国的振販を図る。 |
昭和43年3月(1968年) | ・通産省より輸出生産協力工場として表彰を受ける。 |
昭和44年(1969年) | ・秦東製鋼株式会社 豊橋工場の協力工場傘下なる。 |
昭和44年2月(1969年) | ・市内三カ所に、当社専属下請け工場を新設し、合繊繊維糸の抽出・ロープヤーンの増産に入り漁業資材の 全国的振販を図る。 |
昭和44年7月(1969年) | ・事務所、倉庫を新設。 |
昭和46年2月(1971年) | ・シリンダー型製鋼機、リング撚糸機の増設を以って第二工場を新設。 |
昭和47年2月(1972年) | ・第二工場にクロスロープ(八ツ打ち)機械、16打組紐機械の最新鋭機を増設し、 本格的に合繊ロープの増産に入り、三菱油化株式会社より指定工場の認可を受け、ポリプロピレンロープを 「ダイヤロープ」・ポリエチレンロープを「ハードロープ」の名称で、意匠登録なる。 |
昭和48年5月(1973年) | ・第二工場のクロスロープ機械及び16打組紐機械を専属下請け工場に搬入。 |
昭和48年6月(1973年) | ・ポリプロピレン抽出機1系列・ポリエチレン抽出機1系列を第二工場へ、リング撚糸機を本社工場へ増設。 |
昭和50年4月(1975年) | ・小型熱処理機18型を設置。 |
昭和54年6月(1979年) | ・需要拡大に伴いポリプロピレン抽出機・ポリエチレン抽出機の旧設備機を廃止しポリプロピレン抽出機・ ポリエチレン抽出機の最新鋭機の設置をし、原料チップからのロープ製造一貫生産工場として合理化を図る。 |
昭和58年6月(1983年) | ・小型熱処理機18型旧設備機を廃棄し、最新鋭機小型熱処理機22型を設置。 |
昭和63年12月(1988年) | ・クロッサー一体型熱処理機40型を設置する。 |
平成2年9月(1990年) | ・大竹理一郎氏、代表取締役に就任、大竹宏幸氏専務取締役就任。 |
平成10年7月(1998年) | ・倉庫を増設する。 |
平成11年12月(1999年) | ・ポリプロピレン原糸「スーパーダイヤ原糸」名にて、NK(財)日本海事協会認定品となる。 |
平成13年2月(2001年) | ・最新鋭乾熱熱処理機18型を本社工場へ設置する。 |
平成13年6月(2001年) | ・大竹理一郎氏、取締役会長に就任、大竹宏幸氏代表取締役社長に就任。 |
平成14年6月(2002年) | ・ポリエチレン原糸「スーパーハード原糸」名にて、NK(財)日本海事協会認品となる。 |
平成19年3月(2007年) | ・新製品LED入り光る繊維ロープ「ヒカロープ」完成。 |
平成19年5月(2007年) | ・新製品LED入り光る繊維ロープ「ヒカロープ」試験販売を行う。 |
平成21年7月(2009年) | ・特許庁にLED入り光る繊維ロープ「ヒカロープ」、保安灯及び集魚灯にて意匠登録なる。 |
平成23年2月(2011年) | ・LED入り光る繊維ロープ「ヒカロープ」が経済産業省中部経済産業局の地域産業活用事業に認定される。 |
平成23年4月(2011年) | ・LED入り光る繊維ロープ「ヒカロープ」、全国販売展開を図る。 |
平成23年10月(2011年) | ・東愛知新聞より社会賞を受賞する。 |